ギヴン　FODプレミアム　独占配信

「ギヴン」のマンガは、キズ　ナツキ氏原作のマンガを2019年にテレビアニメ化した。
翌年には、アニメ映画化される。

ある日、上ノ山立夏は玄が壊れたギターを抱えた佐藤真冬と出会う。
そのギターを修理したことから、真冬からギターを教えて欲しいと頼まれる。

仕方なくギターを教えることになった立夏だったが、偶然聴いた真冬の歌が心に響いた。
立夏は真冬を自分のバンドのメンバーにと誘い、2人の関係は変わり始める。

初ライブを目指して動き出していたバンドだった。
上ノ山は真冬が中学生時代に自殺で失った交際相手のことを引きずっていることに嫉妬し、真冬に対する好意を自覚した。

一方の真冬は作詞を任されたが、交際相手が自殺した原因が自分の放った言葉にあるとの思いから、詞を書き出すことができないでいた。
迎えたライブ本番で、真冬は自分の気持ちに正直に、歌詞を即興で歌い上げたことでライブは盛況の中、成功した。

ライブ後、上ノ山と真冬は、お互いに対する好意を認識して晴れて交際をはじめた。
上ノ山たちは、バンド名をgivenとして、大型ロックフェスへの参加を目標にバンド練習に打ち込む日々を送っている。

原作　：　「ギヴン」　キヅナツキ　（新書館「シェリプラス」）

#11Song2

#10Wonderwall

#09冬のはなし

#08Time Is Running Out

#07Tumbling Dice

　「ギヴン」　#6 　Creep

真冬が昔、付き合っていた相手が亡くなったと言う　うわさ話を聞き驚く立夏。
真冬に聞いてみる勇気がないまま立夏の自宅に秋彦が訪門する。

そこで秋彦が、真冬に作詞をさせてみてはどうかと提案した。
同じことを考えていた立夏は、バンド練習で作詞をしてみないかと真冬に持ち掛ける。

　「ギヴン」　#5 　The Reason

ライブ出演が決まった立夏たち。
春樹と秋彦はバーで酒を飲みながらメンバーの事を話していた。

春樹はバイクで来ていた秋彦を自宅に泊めることになった。秋彦と出会った時のことを思い出していた。
それは、参加していたバンドが解散し、中3になった立夏とも出会った時期だった。

　「ギヴン」　#4 Fluorescent Adolescent

冬彦は、バンドに入ることを決心していた。
立夏は真冬の詩に曲をつけるため、久しぶりに曲作りに没頭していた。

バイト中の春樹の所にやってきた友人の矢岳光司からライブ出演を誘われた。
立夏は学校で、いつものようにギターを教え、真冬にエフェクターを見に行かないかと誘っていた。

　「ギヴン」　#3 Somebody Else

真冬の歌声を聞き素晴らしく魅力的だ。思わずバンドに誘った立夏だったが、あっさりと断られてしまう。
立夏は諦めきれないので再度誘ったが色よい返事はもらえず、避けられていた。

ある日、バンド練習中、春樹から立夏は真冬との付き合い方について諫められることに・・・。

　「ギヴン」　#2 Like Someone In Love

立夏は、同じバンドのメンバーである中山春樹と梶秋彦に真冬を紹介した。
二人からの助言もあり、立夏は真冬にギターを教えることになる。

真冬は、初めて弾くギターに興奮が隠せないようだ。
ある日、秋彦と春樹は、音楽をする上で絶対必要なものを真冬に教えることに。

　「ギヴン」　#1 Boys in the Band

上ノ山立夏は、ある日の昼休み踊り場で眠る佐藤真冬と出会った。
ギターを直してあげてから、弾き方を教えて欲しいと付きまとわれるようになった立夏だった。

真冬のその一途な想いは、立夏にとって忘れかけていた音楽への情熱を思い出させるものだった。

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