カーナビで動画配信サービスを視聴する方法とは

カーナビで動画配信サービスの映画やドラマ、アニメなどを視聴することができれば、車内が自分だけの映画館になって、移動中や渋滞で車中での待ち時間などでも快適に過ごせて便利ですよ。

 

AmazonプライムビデオやHulu、U-NEXT、dTV、Netflix、TSUTAYA TV、などの
動画配信サービスをカーナビで視聴する方法を紹介します。

 

 

カーナビで動画配信サービスを視聴する簡単接続の方法

 

カーナビで動画配信サービスを視聴出来たら長時間移動の車内もなごみます。最近のカーナビはとても便利でナビゲーション機能だけでなく、地上波やDVDの動画を観たりiPodやスマートフォン経由で音楽を聴いたりすることもできます。

 

また、カーナビには、DVD/CD、SD、USB、HDMIなど様々な外部デジタル入力端子も付属しています。

 

このカーナビのHDMI接続を利用してHuluやAmazonプライムビデオ、Netflix、FODなどの動画配信サービスを視聴することができます。
この記事では、カーナビを使って動画配信サービスを視聴した方法と結果を紹介しています。

 

カーナビで動画配信サービスが視聴できる3つの簡単接続方法

 

カーナビで動画配信サービスを視聴することが出来るとても簡単な3つの方法です。

 

 HDMI(MHL変換ケーブル)を利用する方法

 

 Chromecast(クロームキャスト)を利用する方法

 

 Amazon Fire TV Stickを利用する方法

 

カーナビで動画配信サービスを視聴する方法は、上記3つ以外の方法もありますが、誰でも簡単にでき費用があまりかかないで動画の視聴制限の少ない方法を紹介しています。

 

接続方法のメリット&デメリットそれにかかる費用をまとめてみました。

接続機器 費用 メリット デメリット
HDMI変換ケーブル 1,500円程度

簡単で費用が安い
ダウンロード視聴が可能

MHL対応スマホorタブレットが必要
Amazon Fire TV Stick

Fire TV Stick
3,980円〜6,980円

Fire TV対応リモコンが利用可 スマホが不要 対応アプリにないものは視聴できない
Chromecast

Chromecast 
4,980円〜9,720円

対応アプリなら動画以外でも
ミラーリング可

対応アプリにないものは視聴できない

※カーナビにHDMI端子が付属されている場合です。なければHDMI端子を設置する費用が必要となります。

 

カーナビにHDMI変換ケーブルを接続して動画配信サービスを視聴する方法

 

カーナビにHDMI変換ケーブルを接続してFODなどの動画配信サービスを視聴するには下記のものが必要です。

 

・ カーナビのHDMI端子

 

・ HDMI変換ケーブル(MHL変換ケーブル)

 

・ MHL対応スマートフォンorタブレット

 

 

最近のカーナビには、USB端子やHDMI端子が付いているものが多い様です。
ダッシュボードやスイッチパネルなどにUSBやHDMIポートとして設置するにはオプションとしての費用がかかります。

 

カーナビの設置時にスイッチパネルやダッシュボードなどにUSBやHDMIポートを設置してもらうか、ケーブルの配線をしてもらうようにして、HDMI端子を使えるようにしておきましょう。

 

すでにカーナビが設置されている場合でも追加工事でUSBやHDMIポートを設置してもらいましょう。

 

写真は増設用スイッチパネルにUSBポートを付けたものです。

 

カーナビのHMDI端子

 HDMI変換ケーブル

 

カーナビで動画配信サービスを視聴するためには、カーナビとスマートフォンやタブレットが接続できなければなりません。
HDMI変換ケーブルで接続できるか?HTML対応なのかは事前に確認しておきましょう。

 

HDMI変換ケーブルで視聴する

カーナビの入力を「HDMI」を選択することで、接続されたスマートフォンがカーナビのディスプレイに表示されます。
これで動画配信サービスの動画をカーナビのディスプレイに表示できる状態になりました。

スマートフォンの通信回線を利用すると回線料金などが高額になる場合が多くあります。
できるだけWi-Fiを利用することをおすすめします。また、動画配信サービスのダウンロード機能を使うことで少しでも通信回線を使わないようにした方が良いと思います。

 

カーナビにAmazon Fire TV Stickを接続して動画配信サービスを視聴する方法

カーナビのHDMI端子にAmazon Fire TV Stickを接続してHulu、Amazonプライムビデオ、U-NEXT、dTV、FOD、YOUTUBEなどの動画配信サービスを簡単に観ることができます。

 

<Huluをカーナビで視聴している画面>

 

<U-NEXTをカーナビで視聴している画面>

 

<TUSUTAYA TVをカーナビで視聴している画面>

 

<dTVをカーナビで視聴している画面>

 

<DAZNをカーナビで視聴している画面>

 

<NETFLIXをカーナビで視聴している画面>

 

<Amazonプライムビデオをカーナビで視聴している画面>

 

カーナビにChromecast(クロームキャスト)を接続して動画配信サービスを視聴する方法

カーナビのHDMI端子にChromecast(クロームキャスト)を接続してHulu、U-NEXT、dTV、Paravi、Netflix、YOUTUBEなどの動画配信サービスを簡単に観ることができます。

 

カーナビで動画配信サービスを視聴する方法まとめ

カーナビで動画配信サービスのHuluやAmazonプライムビデオなどの動画をカーナビで視聴する方法は、とても簡単!
カーナビのHDMI端子さえあれば難しい設定などいらないから、すぐに接続できてとても簡単です。
カーナビで動画配信サービスを視聴するには、HDMI変換ケーブルを使いスマートフォンやタブレット経由だからとても便利。

 

スマートフォンやタブレットにWi-Fi環境下で動画をダウンロードしておけば、通信量を気にすることがなくなります。ダウンロード視聴ができるのがHDMI変換ケーブル(MHL変換ケーブル)を使う方法です。

 

関連記事: Wi-Fiを自宅で安く簡単に使う方法4つ/動画もゲームもサクサク!!

 

Amazon Fire TV Stickをカーナビに接続して使う方法は、動画配信サービスだけではなく、ゲームなどのアプリも使えるうえ、専用リモコンが使えるから便利です。

 

また、Amazon Fire TV Stickは、家のテレビや旅行先や出張先のテレビでも快適に利用できるから、とても便利なツールだと思います。

 

注意したいのは、運転中にカーナビで動画を観るのは危険です。くれぐれも安全な場所に駐車してから楽しみましょう。

 

関連記事 : 動画配信サービス(VOD)32社一覧表比較!!

 

このページの先頭へ戻る