「テセウスの船」動画キャスト＆エピソード
あらすじ北海道音臼村の音臼小学校で起こった無差別毒殺事件。児童16人、職員5人の犠牲者を出した。
犯人は、駐在所警察官の佐野文吾、自宅から凶器の青酸カリが発見されたこととワープロの犯行日記だ。
事件から28年後、文吾の息子であり母の旧姓を名乗る田村心。妻は娘の未来を出産した際に死亡し娘は義父に引き取られた。
田村心は「父、文吾が冤罪であれば娘は犯罪者の孫ではなくなる」との思いから音臼小無差別殺人事件に初めて正面から向き合うことを決心する。
やがて、事件現場を訪れると事件前の時間にタイムスリップしてしまう。様々な事件や関係者の思惑などからドラマが展開される。
「テセウスの船」動画エピソード
第1話 父は本当に殺人犯なのか？
生まれる前に父が、殺人犯になり逮捕された。
母と姉と共に加害者家族として世間から厳しい視線をあび、
人目を気にして笑うこともできない闇夜の中を生きてきた。
いつも励ましてくれる母、父親を信じてと言われ事件に向き合う決意をする。
父が逮捕された事件現場を訪れた時、
突然、事件前の時間にタイムスリップしてしまう。
そして、生まれて初めて31年前の父に出会うことになる。
父の起こす事件の謎を解明し、
事件を阻止して過去を変えようと立ち上がる。
第2話 真犯人、あらわる
事件前にタイムスリップした。
事件が起きる小学校の臨時教員として働くようになり、
事件を阻止することで過去を変えようとする。
事件ノートによると
3日後に火事になる田中家の警護に向かう、
そこで、気味の悪い少女2人が描かれたノートを発見する。
これも小学校の事件に関連しているのではないか？
その思いは的中、姉が行方不明に！
村は大騒ぎになる。
さらに父との中に亀裂が！
第3話 決死の告白！殺人犯になる父へ
一連の事件の容疑をかけられて逮捕されてしまう。
逮捕前に事件が起こるノートと免許証を捨てたのだが、
保釈されたところに免許証が届いた。
真犯人が再び奇妙な絵であらたな犯行を予告する。
第4話 第2章・変わり果てた最悪の未来
再び現代にタイムスリップした。
父は変わらず冤罪で捕らわれている。
拘置所にいる父との面会を果たすが、
妻や姉は隠れるように生きている。
父を救いだすために、あまりにも無謀な計画を思いつくが、
そこには大きな困難が待ち受ける！
第5話 無罪の証言者あらわる！
現代にタイムスリップした。父の無実を証明できるという記者かられんらくを受ける。
姉や周りの人達の葛藤や陰謀に振り回されながらも必死に証言を願って！
第6話 真犯人からの招待状
唯一、無罪の証言者が殺害された。姉によると小学校の事件の犯人の話をしているところへ、
事件をかぎまわるなと言う警告で毒入りジュースが届く。
さつきの手帳と父の記憶をヒントに事件の真犯人へと続く手がかりを得るが、ワナだった。
ついに真犯人からの招待状が！命と引き換えに真犯人に会いに行く。
第7話 運命の事件当日
現代で一連の犯人が木村みきおだと知ったとたん、再び、平成元年にタイムスリップしてしまう。
小学校事件の2日前、父と少年が突然姿を消した。
平成からの未来（現代）で兄と和子が心中していることを父に明かしてしまう。
最悪を知った父はじけんを止めようと空回りして、家族や村人と溝ができてしまう。
周りで起こる様々な思惑のなか、父は家族をどう救うのか？
第8話 事件を止めろ！黒幕出現？
大量毒殺事件当日、父とお楽しみ会に現れた犯人「加藤みきお」の行動を監視する。
加藤に翻弄されながら事件が起きた昼食の時間を迎え
事件を阻止するために驚くべき行動に出てしまう。
村では同時に新たな事件が起ころうとしている。
兄の子供たちにも危険が迫る。そして加藤みきおの他にもう一人の犯人が、そしてその狙いとは？
第9話 真犯人の最終計画始動！姿を消した父
犯人に呼び出された父の後を追うと意識不明で重体の加藤みきおの姿が。
連絡が取れない行方不明の父にたいして家宅捜査が行われ記者が集まり警察官が殺人事件に関与したと騒ぎたてる。
父は殺人犯の罪を着せられたことで真犯人の執念深さを感じるのだった。
そして父への恨みの原点と思われるなぞのメッセージが！
追い詰められた兄の妻が記者たちに語った言葉とは？
やがて衝撃的な犯人の策略が待ち受ける！
最終話 過去を変えろ！黒幕との最後の対決
父が逮捕された証故は、駐在所のワープロからの犯行日記と庭から見つかった青酸カリ。
さらに一連の事件の連続殺人を認めて自供した。大きく揺れる家族の心。
ついに事件の黒幕からの最後のメッセージが届く。
過去を変えて家族の未来を救うためにある決断をする。
黒幕との対峙することで、事件のすべての真相が解明されることで家族の未来は、どうなるのか？
「テセウスの船」動画キャスト
田村心（たむら しん） 役 - 竹内涼真
（幼少期：高木波瑠
殺人犯、佐野文吾の息子。
教員免許を取得したが、殺人犯の子ということで教師を諦めた。
妻の由紀が亡くなった後、
音臼小学校の跡地を訪れた。
突然、濃い霧に包まれて1989年1月7日にタイムスリップしてしまう。
村田藍（むらた あい）（偽名）
田村鈴（たむら すず） 役 - 貫地谷しほり
（高校生：御守花凜）
田村心の姉。偽名で生きている。
田村慎吾（たむら しんご） 役 - 澤部佑
（中学生：田澤泰粋
田村心の兄。
田村由紀（たむら ゆき） 役 - 上野樹里
田村心の妻。旧姓は岸田。
心の過去をすべて承知の上で結婚した。
娘の「未来」を産み、妊娠中毒症で死亡。。
岸田聡（きしだ さとし） 役 - 津村和幸
由紀の父で由紀が死んだのは心と結婚したからだと言う。
佐野文吾（さの ぶんご） 役 - 鈴木亮平
宮城拘置支所の死刑囚。
音臼小無差別殺人事件の犯人として逮捕され、
死刑が確定したが、今でも冤罪だと訴え続けている。
木村みきお（きむら みきお） 役 - 安藤政信
佐野鈴の内縁の夫で旧姓は「加藤」。
音臼小無差別殺人事件の被害者で、後遺症により下半身不随で車椅子生活。
木村さつき（きむら さつき） 役 - 麻生祐未
音臼小学校の元教員。
事件後、身寄りのない加藤みきおを引き取る。
佐野鈴 役 - 白鳥玉季
田村心の姉
佐野和子 役 - 榮倉奈々
心の母。鈴を助けた心に感謝している。
佐野慎吾 - 番家天嵩
心の兄。
松尾紀子（まつお のりこ） 役 - 芦名星
木村メッキ工場の元パート職員。
田中正志（たなか まさし） 役 - せいや（霜降り明星）
田中義男の息子で、現在は千葉のアパートで一人暮らし。
神崎（かんざき） 役 - 野村昇史
田村心に「小柄で小太りのメガネをかけている男性」のことを聞かれ
「田中の息子」と答えた元住人
森君江（もり きみえ） 役 - ただのあっ子
仙南警察署の刑事の妻。
内海拓郎（うつみ たくろう） 役 - 春延朋也
テセウスの船書誌情報
「テセウスの船」は、講談社〈モーニング掲載誌〉から全10巻 販売されている。
1、2017年9月22日
2、2017年12月20日
3、2018年3月23日
4、2018年6月22日
5、2018年9月21日
6、2018年12月21日
7、2019年3月22日
8、2019年6月21日
9、2019年11月22日
10、2019年12月23日
原作との相違点
○ 原作と本作の真犯人は別人
○ 原作では所在地は北海道だが、本作では宮城県。
○ 「お泊まり会」だが本作では「6年生を送るお楽しみ会」に事件が発生する
○ 犯行日記は原作ではカセットテーの音声録音、本作ではワープロ専用機の画面。
「テセウスの船」は、Paraviで独占配信中！
Paravi公式サイト
「竹内涼真」ドラマ一覧表、テレビドラマと映画