ミナミの帝王 ZERO


ミナミの帝王ZEROは、千原ジュニアのミナミの帝王と同じ関西テレビの制作。

 

萬田銀次郎がミナミの鬼と呼ばれるようになるまでを描いた連続テレビドラマ!

 

 「難波金融伝・ミナミの帝王」(日本文芸社) 原作 : 天王寺大

 

ミナミの帝王 概要 :

大阪ミナミの金貸しである萬田銀次郎は、どんな手を使ってでも貸した金を取り立て「“ミナミの鬼」と恐れられていた。

 

そんな銀次郎がどのような生い立ちから、なぜ「ミナミの鬼」とまで呼ばれるほどの金貸しになったのか・・・。

 

「ミナミの帝王」の原点とは?

 

ミナミの帝王 ZEROキャスト

 

少年期の萬田銀次郎 役をBOYS AND MENの小林豊が演じ、
ヒロイン役の菜穂子をドラマ初出演となったNMB48の太田夢莉が演じました。

 

銀次郎の両親役は、実際の夫婦である金児憲史と楊原京子が演じた。
この他、銀次郎を助ける長老役は関秀人、

 

銀次郎を育てる頭脳集団としてチーム銀次郎をBOYS AND MENのメンバーの敵役を中村育二、
銀次郎をバックアップするサラ金王をトミーズ雅、といった面々が演じている。

 

劇中には、大阪万博の計画が描かれるなど、時代設定は放送日に近い背景になっている。
ミナミの帝王 ZERO エピソード

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の一「 伝説」

 

萬田銀次郎(小林豊)は、大阪・ミナミの露店で物を売り、裏では当たり屋として金を稼いでいた。

 

ある日、銀次郎は学生服姿の菜穂子(太田夢莉)を乗せた高級車に飛び込んだ。

 

運転手に当たり屋であることを見破られたが、菜穂子は怪我をした銀次郎を心から心配している。

 

慰謝料を要求する銀次郎に対し、菜穂子は高価なダイヤのネックレスをあっさりと差し出した。

 

その行為が銀次郎の心を逆なでした。。

 

銀次郎は菜穂子をなじりその場を去り、新たなターゲットの高級車に飛び込むことに・・・。

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の二「 始動」

 

 

銀次郎(小林豊)は、ヤクザに襲われて瀕死の重傷を負い、長老と呼ばれる男(関秀人)に助けられることになる。

 

銀次郎は父親である浩一郎(金児憲史)を自殺に追い込んだ阿久都天勝(中村育二)が詐欺事件の黒幕であることをを長老に打ち明けた。

 

父浩一郎は、阿久都の卑劣な手口を銀次郎にあてた遺書に書き残していたのだった。

 

なぜ、父浩一郎がは全てを伝えようとしたのか・・・。

 

その意味を長老に問われた銀次郎が向かった先は、阿久都商事だった。

 

すると、ビルからが出てきたのは菜穂子(太田夢莉)・・・。

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の三「 誕生」

 

銀次郎(小林豊)は阿久都天勝(中村育二)に対する復讐を決意する。

 

裏社会とも繋がる巨大企業の社長を叩き潰す術もなく途方に暮れていた銀次郎(小林豊)。

 

これを知った長老(関秀人)は、6人の男たちを招集した。

 

ギャンブルにはまっている大手銀行員のバンク(吉原雅斗)、

 

飲んだくれの医師でヤブ医者(水野勝)、

 

天才ITエンジニアであるIT(田村侑久)、

 

英語教師で破天荒な・ペラペラ(勇翔)、

 

そして教授と言われる(本田剛文)、

 

館長の(辻本達規)、たち。みんな、はみ出し者だがそれぞれの分野の超一流。

 

そこに長老も加わり「チーム銀次郎」が結成され、阿久都に対抗できる知識と技術で対抗することを宣言した。

 

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の四 「咆哮」

 

「チーム銀次郎」による死にもの狂いの修業に耐え抜いた萬田銀次郎(小林豊)。

 

5年後、「経営コンサルタントの萬城銀次郎」と名乗り表舞台に戻ってきた。

 

同じ頃、阿久都天勝(中村育二)は銀座に巨大タワービルを建設する計画を立ち上げた。

 

用地の買収は、腹心の幹部である田崎龍平(野村修一)に任せていた。

 

阿久都も一目置く程の田崎は若くして取締役に上りつめた有能な男であった。

 

ところが、計画されていた用地の中心にあるビルにヤクザ(前田耕陽)が居座り、立ち退きを拒否していたのだった。

 

経営コンサルタントとなった銀次郎は阿久都に接近しようとしていたがキッカケが掴めないでいた。

 

そこで、失敗したら切腹することを条件に阿久都への再接近を試みていたが・・・。

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の五「 再会」

 

萬田銀次郎(小林豊)は、苦戦していた地上げをわずか3日で成功させたが、

 

「萬城」ことをまだ信用できない阿久都天勝(中村育二)は、部下に命じて素性を調査していた。

 

半年前から消費者金融の最大手企業であるウエスギのコンサルタントを引き受けていることを知ることになる。

 

「サラ金王」と呼ばれるウエスギの社長である上杉省吾(トミーズ雅)に銀次郎はどんな手で近づいたのかは知る由もない。

 

そんな中、内部告発により阿久都商事にパワハラ疑惑が浮上した。

 

この騒動を巧みに利用しょうと眺める銀次郎は、阿久都を骨抜きにするための次の一手を仕掛けようとしていた。

 

そのころ、、銀次郎の過去を知る阿久都の娘である菜穂子(太田夢莉)が帰国するのであった。

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の六「 動揺」

 

銀次郎(小林豊)は、パワハラ騒動を丸く収めて阿久都天勝(中村育二)に取り入り、阿久都商事の副社長に就任した。

 

その披露パーティーで5年ぶりに帰国した菜穂子(太田夢莉)に再会した。

 

当たり屋だった過去を菜穂子が話せば、銀次郎の復讐は失敗に終わってしまうが、

 

銀次郎を紹介された菜穂子の様子を見た阿久都は二人の関係を問い質したことで、パーティー会場に緊張が。

 

さらに、銀次郎を密かにつけ狙っている、かつての舎弟の月島拓馬(清水天規)がいた。

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の七 「 伏兵」

 

銀次郎(小林豊)は、菜穂子(太田夢莉)と2人で出掛けたレストランで、阿久都商事に入り込んだ本当の理由を問い詰められるた。

 

銀次郎は菜穂子への想いと復讐の間で揺れ動き、理由を明かすべきか思い悩んでいた。

 

その頃、銀次郎に疑いの目を持っていた専務の堀部(佐渡山順久)は極秘調査に乗り出していた。

 

迫りくる危機を察知した銀次郎は、堀部に対し常軌を逸した行動に出ることに。

 

ある夜、銀次郎と菜穂子は銀次郎の住むホテルに向かう・・・。

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の八「暗雲」

 

銀次郎(小林豊)と菜穂子(太田夢莉)の関係を知った田崎(野村修一)は、

 

菜穂子に銀次郎が父親の阿久都(中村育二)を騙そうとしていると警告していた。

 

銀次郎は阿久都を地獄に落とすための最後の一手を繰り出す準備を進めていた。

 

それには、今の銀次郎を育ててくれた恩のある愛釜地区の住人達の協力が必要であった。

 

さすがの住人達も、あまりにリスクの高い作戦に、頑なに抵抗していた。

 

同じ頃、田崎は銀次郎の正体を暴こうとして、阿久都に銀次郎のアキレス腱であると思われる「ある人物」を引き合わせようとしていた。

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の九「 誘発」

 

銀次郎(小林豊)の過去を月島拓馬(清水天規)から聞かされた阿久都(中村育二)は激昂していた。

 

田崎(野村修一)は阿久都に詰め寄られるが、釈明できない銀次郎の失脚を確信した。

 

一方の菜穂子(太田夢莉)は銀次郎と父への愛で揺れ動いていた。

 

銀次郎もまた、菜穂子への想いから復讐を遂げる決意に迷いが生じていた。

 

だが、銀次郎の仕掛けた復讐計画の時限爆弾は爆発の時を迎えようとしていたのだった。

 

 

 

 

ミナミの帝王 ZERO
銭の十「 交錯」

 

銀次郎(小林豊)が社長の座から追い落としたはずの阿久都(中村育二)が表舞台に返り咲いた。

 

命をかけた復讐がひとつも成功しない現実を突きつけられた銀次郎(小林豊)は絶望の淵に立たされていた。

 

そんな中、長老(関秀人)を射殺したヤクザの正体が判明する。

 

犯人は、かつて阿久都と手を組み、父を追い詰めた男である中沢(粟島瑞丸)だったのだ。

 

長老の弔い合戦を決意した「チーム銀次郎」は、最後の決着をつけるため愛釜を後にした。

 

一方、菜穂子(太田夢莉)は銀次郎への想いを断ちがたく、ある決意を胸に家を出た。

 

運命とは?復讐とは?愛とは?

 

千原ジュニアの劇場版 新・ミナミの帝王 キャスト

 

萬田 銀次郎   役  -   千原ジュニア

 

坂上 竜一    役  -   大東駿介

 

沢木 英雄  役   -   赤井英和

 

今宮 伸治   役  -   内田滋

 

平原 咲子  役   -   白石美帆

 

伊賀 さつき  役   -   萬田久子

 

マスター   役  -   大杉漣

 

マスター  役   -   大杉漣

 

桐生 修也  役   -   橋本さとし

 

麗子   役  -   中村ゆり

 

春田  役   -   山内圭哉

 

今野   役  -   川下大洋

 

今野   役  -   川下大洋

 

大東京銀行員  役   -   袴田裕幸

 

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